YAZAKI

矢崎シスコムプラス株式会社<矢崎グループ>

社員の声

佐藤 龍矢

高圧評価課

佐藤 龍矢

2007年入社

20人の部下をまとめる若きリーダー

私は、焼津の高校を卒業して魚加工関係の会社に入社したのですが、車関係の仕事に就きたくなり、3年ほどで退職しました。そして、次に車関連の部品を作っている会社に転職しました。たしかにそこでは、車関係の部品を日々作ってはいました。ところが、それが何の部品で、そもそも何の意味があるのか、よく分からないということにも、徐々に気が付いてしまいました。そして日増しに、車関連の仕事をしているという実感も薄れていきました。そのような気持ちを抱きながら日々を過ごしているとき、自動車部品メーカーの矢崎のグループ会社である、矢崎シスコムプラスの求人を目にしました。何か違いそうだと感じ、応募を決めました。

佐藤 龍矢

パソコンも使ったことがないところからのスタート

矢崎シスコムプラスへの入社までに数社経験してきましたが、パソコンを使う仕事は未経験でした。採用が決まったとき、入社までにEXCELやWORDに慣れてほしいとのことで、ノートPCを貸してもらえました。そして入社を迎えたのですが、やはりそれまでの仕事とは別世界であり、一体このよく分からないノートPCを使ってどのような仕事をしていくのか、想像しにくかったものです。しかし、上司や同僚社員が丁寧に教えてくれたので、現在では、電気自動車の高電圧がかかるコネクターの評価を担当するほど技術力が身につきました。面倒見のよい社風なので、パソコンや機械が不得意という方にも丁寧に時間をかけて教えてくれるはずです。

佐藤 龍矢

3チームを束ねる

私は、いま三浜にある工場で、3チーム20名の部下をまとめる立場にあります。そのうち2つのチームは、部下のグループリーダーにまとめて貰い、残りの1つのチームは私が担当しています。2人のグループリーダーとコミュニケーションを取りながら、高圧評価やそのサポートを行う部署全体のマネジメントをしています。

佐藤 龍矢

ものづくりを実感したい人には楽しい会社です

私が担当している評価は、何千万円、何億円という非常に高額な設備を使っての試験になり、作業には緊張感も必要になってきます。そして、ここで試験対象として扱っているは「車関係の部品」です。実は、この点は以前の会社と大して変わらないのかもしれません。ただ、以前と確実に違うことがあります。それは扱っている部品が車のどこで使われていて、どのような機能が備わり、どの程度の性能品質が求められているかを、知っているということです。また、1つの試験をするためにも8〜60個あるパーツを組み立てていきますので、車関係の仕事をしたい人や、メカが好きな人には良い環境だとも思います。これからも、矢崎製品を市場に提供できるように日々、試行錯誤の中でものづくりを楽しんでいきたいです。

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